ほけだけパークハウス八町坂

8月17日(月)一周年記念ライブ

法華嶽 八町坂 一周年記念ライブ
 中川五郎 エンジェルスカイツアー 2009 in 国富

中川五郎 日時:8月17日(月)
 出演:中川五郎(大阪)with 福岡風太(大阪)
         綾・国富の人達による地元バックバンド
 開場:PM7:00
 開演:PM7:30
 入場料:2,500円(1ドリンク付) お得意様500円割引!
      男女ペア4,500円(1ドリンク付)   
      飲み放題コース(打上げ含む)+2,000円 
 

中川五郎   from  大阪
中川五郎
<MEMBERS>
中川五郎(ギター・ボーカル)


<プロフィール>
 ♪中川五郎 1949年大阪生まれ。
 60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、
 曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や
 「主婦のブルース」を発表。
 70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが
 活動の中心に。
 90年代に入ってからは小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの
 小説などさまざまな翻訳も行っている。
 
 アルバムに『終わり・始まる』(1969年、URC)、
 『25年目のおっぱい』(76年、フィリップス)、
 『また恋をしてしまったぼく』(78年、ベルウッド)など。

 2004年の春には26年ぶりのアルバム『ぼくが死んでこの世を
 去る日』をリリースし、最新アルバムは2006年秋の
 『そしてぼくはひとりになる』(シールズ・レコード)
 著書に音楽の原稿を纏めた『未来への記憶』(話の特集)、
 70年代のフォーク・リポートわいせつ裁判に関する文章をまとめた
 『裁判長殿、愛って何』(晶文社)、
 小説『愛しすぎずにいられない』(マガジンハウス)、
 『渋谷公園通り』(ケイエスエス出版)、
 『ロメオ塾』(リトルモア)、訳書に『U2詩集』や『モリッシー詩集』
 (ともにシンコー・ミュージック)、ブコウスキーの小説『詩人と女たち』、
 『くそったれ!少年時代』、紀行文集『ブコウスキーの酔いどれ紀行』、
 晩年の日記『死をポケットに入れて』、ハワード・スーンズによる伝記
 『ブコウスキー伝』(いずれも河出書房新社)、
 ハニフ・クレイシの小説『ぼくは静かに揺れ動く』、
 『ミッドナイト・オールデイ』、『パパは家出中』(いずれも
 アーティスト・ハウス)、『ボブ・ディラン全詩集』(ソフトバンク)、
 ダグラス・A・マーティン『彼はぼくの恋人だった』(東京創元社)などがある。
 
 最近は執筆活動を続けると共に、日本各地でさかんにライヴ活動を
 行なっている。

 ★中川五郎オフィシャルホームページ 
 URL:http://www.goronakagawa.com/


 ♪福岡風太 1948年、大阪府生まれ。
 71年から79年まで大阪・天王寺で野外コンサート
 「春一番」を運営。
 フォーク、ロック、ジャズ等ジャンルにこだわらないアーティストが
 集うコンサートに定着。
 イベント・プロデューサーの草分けとなった。
 ニューヨーク近郊の農場で、大規模な野外コンサート
 「ウッドストック」が開かれた。1969年夏。
 大阪では翌年の万博に向けての準備が着々と進んでいた。
 当時二十一歳の大学生だった。会場予定地の隣に
 外国人労働者向け宿舎があった。本物のヒッピーみたいな人を
 相手に通訳をしていた。
 社会も、若者の音楽も変革期を迎えていた。
 自身はベトナム反戦運動に参加。

 活動資金を得るため、大阪・天王寺でビートルズの
 野外映画上映会を開いた。ミュージシャンの生演奏もつけた。
 翌年から始まる野外コンサート「春一番」の前身で、
 これが四十年にわたるイベンター人生の幕開けとなった。

 2ヶ月後、日本で「ウッドストック」の三日間を記録した映画が
 公開された。当初は二万人程度の観衆を見込んでいたが、
 四十万人が集まり、途中から無料に。入場者で道路は渋滞し、
 アーティストや病人が米軍のヘリコプターで運ばれた。

 自由でピース(平和)な会場が印象に残った。
 中でも運営者が「今日だけは、軍隊はわれわれの仲間だ」と
 アナウンスするシーンがある。
 自分たちが学生運動で敵視していた機動隊の姿が浮かんだ。
 「彼らにもそれぞれの人生がある。

 そういう人に火炎瓶を投げるのはやっぱりあかんやろ、と」
 そして「自由とは何をやってもいいということではない。

 すべて自分に責任が回ってくる」ことを知った。
 「景色としてあんなことがやれたらいいなあ」と思い、
 すぐに大阪城公園で無料コンサートを開いた。
 「完全にウッドストックのまねやった。日常でもはだしで街を
 歩き、長髪でたむろしていた」

 「音楽をやっている人間にとって『ウッドストック』は教科書だった」

 大学追放後は「音楽の魅力だけでやろう」と、「春一番」を企画。
 数々の名演を生む名物コンサートに育った。

 「春一番」は79年でいったん終えた後、95年に再開した。
 23回目の今年は還暦。

 「ええ年になってるし、若い人たちへの恩返しですよ」


●Ganiコメント
 毎年、法華嶽公園で開催している野外ライブ「ホッケストック」の
 2003・2004年にイベントサポートとして参加いただいたのが、
 福岡風太さんとの出逢いです。僕自身も「春一番」のスタッフとして
 イベントに参加し、とても大きな影響を受けました。
 中川五郎さんは、風太さん等と共に日本の音楽シーンを
 創ってきた方で、ご存知の皆さんも多いと思います。
 ジャンルやスタイル関係なく、いろんな音楽を融合させて
 創りあげるステージはとても楽しくパワーを感じます。
 今回のライブも地元ミュージシャンとの共演で
 楽しいステージになりそうです!!

 

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